カラコンの危険性を知って安全に使いましょう

カラコンについて知っておこう

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お洒落をするのと同じように、カラコンも使い分けする時代になってきました。

 

すでに、カラコンや医療用のコンタクトレンズをお使いの方は使用上の注意はおわかりでしょう。ここでは初めてのカラコンを選ぶ時のポイントや使用上の注意点をご案内しています。

 

初めてカラコンをつけてみようという方は、お手入れ方法や使用時間、その他の注意点などをしっかり覚えて実行してくださいね。

 


カラコンの使用上の注意

カラコンを使う時間

コンタクトレンズを初めて使う方は最初は2時間程度の短い時間から
最長でも8時間以上の装着はやめましょう。

カラコンのお手入れ

レンズの着脱時には、石鹸で手を洗って雑菌が入らないように。
また、はずしたあとは必ず指定のソフトコンタクトレンズ用のケア用品で手入れをしましょう。
必要なものは、洗浄液・中和液・保存液・たんぱく質除去剤などです。

アイメイクは控えめに

カラコンを使うようなお洒落さんには難しい話ですが、マスカラやアイシャドウが目に入ると痛くて我慢できません。
出来るだけ、異物が目に入らないように心がけましょう。

カラコンを選ぶ時のポイント

B.C.(ベースカーブ)をチェック

カラコン販売サイトには、B.C.(ベースカーブ)の表記があります。
最も一般的なB.C.(ベースカーブ)が多く販売されています。
しかし、海外製品の場合日本人には合わないB.C.のものがありますし、個人差がありますので日本製であっても違和感なく安全にカラコンを使用するためには、ご自分のB.C.を眼科で計ってもらうと安心です。

DIADIA(直径)をチェック

直径は大きめの物を選ぶと自分の目がはみ出したりする事はありません。
通常14mm〜大き目のものでは16.0mmのものもあります。
参考までに。日本人の平均黒目直径は11.0mm〜12.0mmです。

サンドイッチ方式かどうか

色素をレンズ内に閉じ込めるサンドイッチ方式のもののほうが色素が流れ出て目を傷めることもなく、また脱色や変色の心配もありません。

カラコンは薬事法の規制対象外

カラコンを購入する時にお医者さんの処方箋が必要ありません。

 

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つまり、カラコンは薬事法の規制がかからない
単なるお洒落用品、雑貨と同じ扱いなんです。
過去にも激安のドン○のようなところで購入したカラコンで事故が起きたり、誤った使用方法で問題が発生しています。
粗悪品を購入して後悔しないためにも、
信用できるお店から購入する事をオススメします。

 

度あり(度入り)のカラコンは、お医者さんの処方箋が必要です

視力検査やメガネの度数とは全く異なる数字です。使い捨てコンタクトレンズの数値は眼科で特別な機械を使わないと計れない数値ですので、初めて使い捨てコンタクトレンズを使用される場合は、必ず眼科で処方を受けてください。

 

処方箋の提出は必要ありますか?

処方箋の提出が必要な商品と処方箋を提出していただかなくても送付できる商品があります。